浮沈子

進捗がだめですね~~~

昨日で夏期講習のバイトが終わったので試験まであと一週間これからがんばるぞ!って気持ちだったんですけどうまくいきませんでしたね……。

ていうかもう自大の院は内定出てるんだしもうそれでよくない?って気分になってます。新しい環境にわざわざ飛び込むことなくない?鬱病になるよ?同期がみんな学部上がりでハブられるかもよ?でもクソ田舎に通うの飽きたんだよな~~~

まあ院試の勉強はかなり自分自身のスキルにもつながることなので、別に落ちても勉強したことが無駄になるわけじゃないんでね、やれるだけやります。こんな自分が大学を卒業できただけでもよくやったほうなんだという心持ちでいたい。周りからの期待やプレッシャーがつらいって毎日思ってるけど、でも本当は一番自分に重荷を背負わせてるのは自分自身なのかなと思います。自分には才能があるんだと思わせてほしい。もっと誇れるような自分になってほしい。本当は自己肯定感って「ありのままの自分を受け入れること」なんでしょうけど、脳筋なのでどうしても「自分が受け入れられるような自分になってほしい」と思ってしまうんですよね。そういう意味ではむしろコツコツ頑張れてしまうタイプだったら絶対壁にぶち当たって潰れてたと思うので、全然ダメダメな自分のほうが「今回も頑張れなかった」と言い訳できてむしろよかったのかもしれません。でもやっぱり一度くらいは思い通りに進む人生を見てみたいな……。

プライオリティ

今日は研究室に一冊本を置きっぱなしにしていたので取りに行った。ついでに院の志望研究室の教授に院試の合否のことと専門書の誤植と思われるところを質問しにいこうと思っていたが、あいにく自分が大学にいるあいだは研究室にいなかった。しょうがないので帰ったらメールすることにした。代わりに研究室に放置されていた銘菓ひよ子(友達のおみやげ)が4つ残った箱を見つけて、賞味期限があと三日だったので箱ごと回収した。

バイトの時間もあるし、一応17時までに研究室を出ないと教授に一声かけなければいけなくなってしまう(本当は合鍵持ってるんだけど秘密にしている)ので、17時ちょっと前に家を出た。本当はそのままバイト先の塾まで直接行くつもりだったが、自宅の最寄駅に着いた時点でまだ1時間ちょっと授業開始まで時間があり、家に寄って荷物を整理してアイスを食べてから行こうと思った。

家に着いて冷凍庫からアイスを取り出していたら「そういえばまだ今週のプリパラを見てないな……」と思い立った(よくアイスを食べながらプリパラを食べているせい)。時間的にはプリパラ見てすぐ家を出れば大丈夫だったので見ることにした。

プリパラを見終わったら今度は「教授にメールして合否と誤植のこと質問しようと思ってたんだった……」と気づいて、時間を見たらあと10分くらいは大丈夫だったのでメールすることにした。ここが間違いで、この時自分はいつもの20時スタートを基準に考えていたが、今は夏期講習なので19:40スタートなのだった。メールも20分くらいかかってしまい、終わって家を出てから「あれ?やばくね?」となった。結局着いたのが19:40ちょうどくらいで、しかもパソコンのモニターがつかなくてテスト用のプリントを印刷できず困った(1時間後に判明したが、慌ててたから気づかなかっただけで電源がオフになってただけだった)。

今日のテストだって、本当は自分の勉強をしないといけないのでバイトに割く時間は最低限にしたいのだが、つい授業中にやると言ってしまい、言ったからには作るしかないので作り始めたら凝ってしまい無駄に時間を浪費したものである。どうしていつも後先のことを考えたり優先順位をきちんと決めたりできないのだろうか……。

こんにちは〜

今日は大学院入試の試験を受けた。

明日も10時から面談があるのでブログなんて更新していないで寝たほうがいいのだが、睡眠が苦手なのでつい後回しにしてしまう。昨日も1時に布団に入って2時半くらいまで眠れずつらかった。それでも試験開始15分前には到着できたので「俺ってなんだかんだで社会に適合できてるよな〜」って思いながら部屋に入ったら自分以外すでに全員着席してて「あいつまたギリギリに来てるよ(笑)」みたいな目と柔らかな笑みを学友のみなさんが浴びせてくれたのでウケた。でもおかげで今日は寝不足なのですんなり眠れると思う。明日も私服で行くつもりだけど、明日は面接だしスーツで来る人多いんだろうな〜 暑いので無理です 着るのめんどくさいし もっと社会性のないオタクが増えてほしい

最近コンテンツパワー高めの投稿が続いたのでこのブログどうすんの?ってなってたけどやっぱりだらだら文章を書くブログにしたいです。だいたいブログをはじめるときはいつも書きたいことを雑に書くぞ〜って思ってはじめるんだけど、急に体裁の整った記事を投稿したくなるんだよね。でもそのモチベーションがずっと続くことはまずないのであるコンテンツに限定したブログをずっと続けられる人ってほんとすごいと思う。そのアクセス数によって得た広告収入で焼肉に連れていってほしい。

『砂の惑星』 感想考察

本当は歌詞に沿って全て解釈しようと思ったのですが、どうしても不明瞭な部分がいくつかあり、またこれからインタビュー等でわかることもあるだろう、ということでとりあえずは僕が感じた考察とも感想ともつかないものを殴り書きしようと思います。

 

・歌詞の一部について

「バイバイバイ」「でんぐり返り」は「にんげんっていいな」から持ってきてるのではないか?と思う。「サンゴーズダウン」=sun goes down=日が沈む って夕やけこやけだし……。

本当にボーカロイドの曲に「にんげんっていいな」を引用してるのだとしたらなかなかロックですね。

あと「でんぐり返り」をローリンガールに結びつけるのはちょっと無理があると思う。wowakaさんだけ2曲になるのも不自然だし……。

 

・サビの歌詞について

つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ
心残り残さないように

は何を意味しているのか?

ボカロ側から見てポジティブにとらえるなら

「今日の日は沈んだが、また明日には日が昇り元のように栄える。躊躇せずどんどん曲を発表してほしい」

ネガティブにとらえるなら

「かつてアングラだったころのボカロまで戻ってしまう。自分自身で歌い表現したいと思ったのなら後悔しないようチャレンジしよう」

 

・MVについて

ミクの後ろを歩いている人達が18人であることから今までのハチ曲の擬人化だとする解釈もあるが、これではMV全体と少し噛み合わないし、18という数字もニコニコ動画上では削除されている曲もカウントすることになるので偶然か、せっかくだからと南方研究所が寄せただけだと思われる。曲中でもかつての名曲をいくつも示唆しているのに砂の惑星を歩くミクが引き連れているのはハチ曲だけというのもかなり違和感がある。

つまり”ミクの後ろを歩いてるのはボカロPだよ”説を推したいと思います。

するとMV途中で別れるふたりについて二つの仮説が立ちます。

1. 椎名もたとsamfree氏である。

2. ボカロから離れたPである。

 

1.も気持ちはわかります。特に片方は服装が学生っぽく、学生Pとして有名だった椎名もたを想起させる。しかしこの説を言う人はおそらく人数が一致している!と思ったのだろうけど、若くして死んだボカロPはこの2人だけではありません(乙Pなど)。ならば死という特殊な退場にこだわらず2. として一般化してよいと思います。

ここで、MVを見ると別々の道ではあるがお互いに前方に向かって進んでいます。よってこの人たちはミクからは離れたものの、音楽をやめたわけではない、ラストでミクの前に現れる人影と同一人物と考えていいでしょう。まどろっこしく言い方をしましたが、要するに分かれ道を選んだ人達はまさに米津玄師を筆頭とするボカロ上がりのミュージシャン達を示唆しており、最後の彼らが現れるシーンは「初音ミクも一人のアーティストとしてそちらまで歩いていく」ことを表現しているのではないか?ということです。

 

・「もう少しだけ友達でいようぜ今回は」

一般的にはこの歌詞は”この曲に限ってはミク歌唱のハチ曲だけどもう歌わないよ”というメッセージにとらえられるけど、さきほどのMVの解釈と合わせると今回は”初音ミク”の古くからの友人として10周年のお祝いに楽曲を提供するが、次回は友達ではなくライバルとして”初音ミク”と会うだろうと暗に言っていると解釈できます。

 

 

主にネット上で意見が割れている部分や、あまり触れられていない部分を中心に列挙してみました。あくまで以上の考察は思いつきの走り書きな部分が大きく、整合性のとれていない部分もあるかと思いますが、与太話として受け止めてもらえれば幸いです。

ユリ熊嵐の魅力、あるいは感想(ネタバレなし)

放送されてからもう二年以上が立ちますが、いまさらユリ熊嵐を観ました。

すごくおもしろくてkindleでコミカライズを読みコンプリートガイドもポチって到着を待っているほどなのですが、世間的にはほぼ終わったコンテンツになっていてさみしいのでここで語らせてください。タイトルにはネタバレなしとなっていますが、「結末については触れないよ!その他について(作品のテーマや登場人物の関係とか)はぼかすけど軽くは触れるよ!」程度の意味なので、まっさらな状態でいたい人は読まないほうが良いと思われます。アニメの構成自体が謎を提示して後から明示、という流れを繰り返すものなのでそれを楽しみたい人は特に……。画像は全て公式サイトから持ってきてます。

 

キャラクター

キャラデザがかわいい〜〜〜〜〜!しかもかわいいクマがかわいい女の子に変身します!あるいはかわいい女の子がかわいいクマに変身します!クマ状態の表情や動きがめちゃくちゃかわいい!二本足で歩いてるのも四本足で立ってるのもかわいいよ、ガウガウ!

のっけからテンションがキモくてごめんな……。

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主要キャラクターについて触れます。

 

1. 百合白銀子

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普段は言葉少なで冷静に見えるけど嫉妬にかられてある罪を犯してしまいます。他のシーンも含めて端的に言うとアニメ内での銀子は自身の「欲望」に対して葛藤するキャラクターとして描かれます。るるや紅羽といちゃいちゃしてるだけでいい世界に連れていってあげたいですね。

 

2. 百合ヶ咲るる

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見た目もフェミニンでかわいいですが性格も非常に献身的でめっちゃ良い子です。「好きな人が好きな人と結ばれること」を願っています。イメソンはハナミズキで決定ですね。もちろんこの子にも葛藤があり、一度だけ好きな人をスキだからこそ裏切ってしまいます。銀子や紅羽といちゃいちゃしてるだけでいい世界に連れていってあげたいですね。

 

3. 椿輝紅羽

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ユリ熊嵐には基本的に女性同士の恋愛しか存在しませんが、紅羽は最初から女の子の恋人がいます。紅羽は親を殺したクマを憎み、クマを殺すために射撃の練習をしています。そして先のメインキャラクター2人は人に化けたクマ……。もうおわかりですよね、我々が好きなやつです。仲良しになった友達のあの子が実は敵側だった……。オタクが大好きなやつです。碇シンジ渚カヲルです。銀子やるるといちゃいちゃしてるだけでいい世界に連れていってあげたいですね。

 

テーマ

キャラクターの項でも少し述べましたが、ユリ熊嵐には多くのテーマが散りばめられています。最大のテーマは作中で繰り返される「あなたの『スキ』は本物?」という問いかけや「私は『スキ』を諦めない」といったフレーズに表されていると思います。ユリ熊嵐は「スキ」という想いの様々な形を、残酷な面、醜い面も含めて描いた物語です。つらい。でも銀子やるるや紅羽が「スキ」を諦めずに歩み続ける姿が大好きでした。その結末も含めて……。また、他のテーマとして「透明な嵐」、端的には「同調圧力と異端の排除」や、「人とクマと断絶の壁」、端的には「異種族との交流」などがあります。

 

アニメーション

幾原邦彦作品をちょっとでも見たことがある人ならわかると思いますが、雰囲気が最高です。構成は複雑でテーマは抽象的だし造語も多いですが、そんなに気負わなくても普通に見てわからないことはとりあえず保留にしていればストーリーそのものやキャラクターたちの主張したいことはわかるようになっています。というかもうキャラクターもかわいいし世界もかわいいしみんなかわいい!最高!という感じなのでテーマとか深く考えなくてもいいと思います。残酷な世界で『スキ』を貫く百合が尊い、これだけでいい……。

 

 

ユリ熊嵐 公式完全ガイドブック

ユリ熊嵐 公式完全ガイドブック

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2015/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

勉強してない/(^o^)\

もしもし。ろくろです。

大学院の願書をやっとひとつ発送しました。お金振り込んで~成績証明と卒業見込証明書もらって~返送用の切手用意して~あちこちに名前と住所と大学を書いて~っていう大学受験でおなじみの手続きに加えて、大学院受験では配属を希望する研究室を最大第五志望まで書いて、志望理由(なんでその研究をしたいのかとか)を書かないといけないのですごくめんどくさかったです。でもうちはまだ必須なのが志望理由300文字だけなので楽なほうで、系によっては志望理由1000文字書いてさらに研究計画書を書かないといけないところも多いので受験当日を待たずして試験は始まっているんだ感があります。

明後日はゼミで完全性定理について発表する上、友人5人で確率統計の各分野を分担して解説する会もやるんですが、まだ何も終わってなくてヤバいので明日はがんばろうと思います。たぶんプリパラ見るのも木曜日になっちゃう。。。つらい。。。

人生はつらく理不尽で厳しい

もしもしこんばんは。ろくろです。

今日はひさしぶりに高校のときの弓道部の友達と会いました。ひさしぶりと言っても春休みの時に旅行に行ったので三ヶ月ぶりくらいですけど。

僕の代の弓道部は男子4人の女子2人で計六人で、そのうち一人はめったに集まりに参加しない(旅行は流石にきたけど)のでまあ実質だいたいいつも集まるのは五人なんですけど、今日は一人が急に他の予定をブッキングしてきて、もう一人は音信不通(後に寝てたと判明)だったため、僕と女子2人という状況になりました。みんな死んでほしい。

もう8年のつきあいとは言え今年の僕は2月以降ろくに他人と関わらずほとんど一人で過ごしていたので、ただでさえひさしぶりに会う友人との距離感がつかめないというのに、ふたりともやっぱり男の同期と接するときよりは距離感があるし文系と農学系だし趣味もほとんど合わないし会話ってどうやってやるんだっけ……という気持ちになりました。でも最近よく洋楽聴くんだ~って話をしたら好きなアーティストは?って聞かれてAlan Walkerだと言ったらFadedを知ってたのでうれしかったです。

農学系の人は大学でも弓道部に入ってるんですが同期に三又をかけられた上にまあ人間関係にありがちな政治的パワーが働いてなぜか悪者にされてハブられてしまったらしくて人間って本当にクソだな~と思いました。文系の人も三年八ヶ月もつきあって今年は五大商社に就職もした彼氏と別れちゃったし難しいものですね。まあこの人は昔から男を捕まえるのが得意なのですぐにまた新しい彼氏ができるとは思いますけど……。来世は犬か猫になりたい。