【日記】 リバッタル

今日は10日ぶりに研究室に行きました。

修論発表が終わって卒業がほぼ確定してから、しばらく研究や雑務から離れていろんな人と遊んだり旅行したりゲームしたりしていたのでひさしぶりです。なぜか休んでるのにメンタルがバッド入ってましたが……。

今朝国際会議に投稿していた論文のレビューが返ってきてたので、とりあえずそれを読んでいました。自分が論文を投稿した学会では、一度査読者のレビューを受け取った後、リバッタルと言って反論の機会が一度だけ与えられます。リバッタル後に論文を採択するか否かの最終的な判断が下されます。

リバッタルを行うには当然レビューに含まれる批判的な意見に目を通す必要があります。これがけっこうしんどい作業で、特に僕のように初めて論文の査読を受ける人にとって自分の研究のだめなところを列挙され、それを読み込むのは精神にクるものがあります。隣の席に座ってる博士課程1年の先輩も、初めて受けた査読のレビューは辛くてまともに目を通せなかったそうです。

幸い、自分は研究に対する批判とかにはけっこうずぶといというか、もともと自己肯定感が低いからか批判されても「まあ所詮僕のした研究だし……」ってなってそこまでダメージを受けないので、つらかったもののなんとか読み進めることができました。想像より評価が高くて、うまくいけば採録されそうなスコアだったのもあるかも。フォロワーに不穏な空中リプライされたりいいねがいきなり激減して「なんか気に障ること言っちゃったかな……。」ってなるほうがつらかったですね。ツイッターやめてえ……。

とはいえ、しばらく遊び呆けていたので頭があんまり回らず十分な反論を書ききることはできず、そもそもまだ日本語で書いてて英語で清書もしないといけないので、明日もリバッタルに費やすことになりそうです。大学院とかいう精神破壊施設がよ……