日記:研究室に新しい人が来た

今日は起きて少し家で作業したあと、のんびり12時くらいに登校してドトールミラノサンドBセット食べてから研究室に行ったら研究室インターンの留学生の人がきていた。明日だと勘違いしていたのでびっくりした。

研究室インターンというのは今回の例で言うと三ヶ月くらい他の研究室に行ってなにかしら研究して、元いた大学に帰っていくというやつ。今回来たのは僕の分野では世界ランキングトップ5に間違いなく入るような大学に通うスーパーエリートで、日本ではトップ校のひとつとはいえ世界で見たらトップ100にも入れないような我が大学になぜわざわざ来たのだろう……。もう少し仲良くなったら聞いてみたい。それにしてもAさんはまだ学部三年生(9月になると四年生になる)なのにすごい行動力だ……。

その新しい留学生(Aさんとする)は中国人なんだけど通ってるのはアメリカの大学なので英語はペラペラ。そして僕の同期であるBくんも中国人でこっちは日本語がペラペラなのでこの二人と僕(というか日本人)が一緒にいるとややこしいことになる。なぜなら使われる言語が組み合わせによって

  • Aさん - Bくん:中国語
  • Aさん - 僕:英語
  • Bくん - 僕:日本語

となるから。まあBくんも英語が話せないわけではないし、Aさんも日本語は話せないが聞き取ることは少しならできるそうなので、あまり困ることはない。いや、中国語で会話されると僕がほぼ何もわからないので困るけど。

さて、僕は研究室で新入りのPCのセットアップの手伝いを受け持ってる(のにAさんが来る日を間違えていて午後に登場した)ので、午後の講義に出たあといろいろ手伝った。Aさんは女性なのだが、話していると優しいしおとなしいし黒髪ロングだしで、ものすごく研究室クラッシュの危機を感じた。インターン生で良かった。

セットアップが終わったあとはプログラミングのゼミに出て、ゼミが終わるとすぐに帰ってレポートを書いて提出した。次に発表の準備を……しようと思ったんだけど、急に bot が作りたくなったので研究室の Slack (LINEみたいなもの) に投稿されたメッセージを英語に翻訳する bot をさっきまで書いていた。翻訳には Google のアレをうまいことして無料で使えるようにしてくれてる人がいたので使った。まああまりよろしくない方法なので、もしかすると後で Microsoft かどこかの翻訳サービスに変えるかもしれない。とりあえず動くようになったので明日が楽しみ。まあそんなことやってないでパワポとレポート書けって話なんですけどね。

それから研究室で新しく国家プロジェクトをやることになった(国家プロジェクトって書くとかっこいいね)。内容はざっくり言うと機械翻訳です。日本はAIブームにずっと乗り遅れっぱなしだけど、今回は勝てるようにがんばってほしい(他人事)。

ていうか明日は教授とAさんとその他でお昼食べるらしいんだけど、Bくんに「俺は用事があって参加できないからなんとか午前中に来て一緒に行ってあげて」と言われてるのに夜更かししてブログ更新してるのやばくない?このままではAさんが来てそうそう教授とマンツーマンで食事になってしまう!まあ僕が行かなくても誰かしらいるでしょ

がんばって寝たいと思います。おやすみなさい。