あああああああああああああああああああああああああああ

嘘日記を書いてみたい。

本当は全然起こっていない日常をあたかも実際にあったかのように書く。なにしろ事実に縛られないのだからきっとすごく楽しい。「その人の身に現実に起こったことである」という事実はノンフィクションの強みだけど、「その人が考えた空想」だという前提も案外おもしろいものだ。僕がそういう読み方が好きだからというのもあるけど。いつか書きたい。

 

今日もあんまり勉強をしなかった。どうしたらいいんだろう?ちゃんと勉強をしたからといって全てが解決するわけでもないのに、ちゃんと勉強をすることすらできない。僕に他に人並みにできることなんてないのにね。急に生まれ変わったようにやる気に満ち溢れた自分になったりしないかなあ。この歳で今さらそんなこと起きるわけないか。昔に比べたら自分は随分変わった。昔に比べたら随分まじめに生きるようになった。それでも全然だめなんだなあ。成人して、これから自分が大きく変化することもないのだから、今の自分となんとか折り合いをつけて、自分が自分であることに納得して生きていかなければならない。

自転車

バイト先の社員から中古の自転車をもらって次の日に鍵を失くして乗れなくなった……と思って、そのうち自転車屋でつけかえてもらわなきゃなあ、と思っていたのですが、普通に鍵置きにありました。自分でも意味がわからない……。

しかし僕の性質からいって、遅かれ早かれこの鍵は消える運命だと思い、スペアキーもないので自転車の鍵を取り替えるために自転車屋に行ってきました。

 

お店に着いて自転車屋の入口から覗いてみると、ふたりの男性が自転車を挟んで向かい合っていて、ふたりとも僕の存在に気づいてちらっと目をやり、そして自転車に目を戻しました。

完全にどちらかが店員で自分に話しかけてくるだろうと思っていた僕は面食らってそのまま立ち尽くし、三人の男がしばらく自転車を見つめていました。

少し経って我に返り、おそらくオドオドしてないほうが店員だろうと推測して「すいません……自転車の修理をお願いしたいんですが……」と話しかけたら「いや俺は客だから」と言われ恥ずかしい思いをしました。なんで自転車屋でこんな思いをしなければならないんだろう……と思いながら店員に改めて話しかけました。

 

僕「あっあの、修理をお願いしたいんですけど」

店員「あっはい」

僕「鍵を取り替えたいのと、漕ぐと変な音がするのでそれもお願いします」

店員「わかりました」

僕「ありがとうございます」

店員「……(無言で見つめてくる)」

僕「……(無言で見つめ返す)」

僕「……じゃあそれでは」

店員「あっ待ってください鍵を選んでください」

僕「えっあっ……はい……あっなんでもいいですのでじゃあ」

店員「あ、あの種類もいろいろありますから」

僕「ああ……あ、そうかナンバーキーとかもありますもんね、よく鍵をなくすのでナンバーキーのほうが良いかも」

客のおじさん「それならナンバーキーだと数字を忘れちゃって余計まずいんじゃないのか?」

僕「数字を暗記するのは得意なので大丈夫です!」

おじさん「おお、そうか、それならいいな」

僕「じゃあこの黒いのでお願いします」

店員「あっいや……いろいろ選べるので……」

僕「えっ……だから黒を……」

店員「いや、数字がいろいろありますので……」

僕「あっ……えっいや数字はなんでもいいです」

おじさん「そりゃ数字なんてなんでもいいよな!ガハハ!」

 

文字だと伝わりづらいですが、店員さんがオドオドしていたので自分もいつも以上にオドオドしてしまって、まるで初めて会った異民族同士が物々交換をおこなっている場面のようになっていました。ガハハおじさん(勝手にあだ名をつける)がずっと腕組んで僕たちのやりとりを見守ってたのもけっこう謎でした。

ねむいのでおわります。

 

上野で遊んだ日記

今日はTOEFLのために早起きしたのでねむかった。

 

スピーキングセクションが全然うまく喋れなくてThough some people may disagree, I believ[Test End]ってなったり、リスニングとの複合問題でまず聴き取ることができなくて60秒間沈黙してたりした。日本語でも苦手なことを英語でやらせないでほしい。体育会系のノリが苦手な人に一発芸をやらせるくらい酷いことだよ。でも全体としてはおもったよりは喋れたかも……。将来は飲みの席で一発芸を強要されなさそうな会社に勤めたい。

 

4時間におよぶTOFELテストから解放されたあと、とりあえずマックで新しいやつたべてマックシェイク飲みながらツイッター見てたら、フォロワーが仕事が午前中で終わっちゃって暇だと言っていたので上野で合流して昼間から酒を飲むことになった。これは豆知識なんだけど、脳が疲れ切った状態で昼間から飲む酒はとても楽しいのでおすすめです。

 

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飲んでたのはこの大衆居酒屋感あふれる大統領って店だったんだけど、となりのおっさんが「こっち(僕たちがいたのは支店のほうだった)ができてからずっと通ってるけど、客層もだいぶ変わったね」みたいなことを店員に話しかけてて常連ぶるおっさんだ!と思いながら飲んでたら急にこっちにも話しかけてきてびっくりした。自分は学生でこっちは社会人で~でも先輩後輩ではなくて~って話になって「え?じゃあどうやって知り合ったの?」って聞かれたのでしょうがなくツイッターですね……って答えたら「ほぉ~~~~!じゃあ趣味のつながりとかなの?やっぱこれ?」と言いながらオタ芸の真似をしはじめたのでオタクパンチくらわせてやろうかと思った。そもそもオタ芸をするオタクはそんなにいない。でも実際元々は2ch関連のつながりなのでわりと正しい。

 

大統領を出たあといくつかお店をふらふら回っていたらフォロワーが好きなブランドの服を大量に売ってるお店があって、そこを見てたら店員さんがすごい話しかけてきて最終的にまた2人はどういう関係なの?みたいな話になった。今度は大学の先輩後輩ということになってフォロワーが「東京来てから……もう大学を卒業して……5,6年経ちますからねえ……」って言ってておもしろかった。君東京来たのつい最近でしょ。

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↑フォロワーが買ってくれた服

 

そのあと暇だし動物園でも行くか、という話になって動物園に向かう最中で水タバコカフェを見つけ、そこに入った(オタクの行動には脈絡がない)。

水タバコをやるのは初めてだったので緊張しながら吸ってみたら派手にむせて吸い口を吹き飛ばしました。慣れてからはおいしかった。

 

上野には中学生のころよく行ってたんだけど、大人になってこうやって遊んでみると当時とは全然違った見え方をしておもしろかった。自宅からそこそこ近いのでまた行きたい。

結婚

こないだ高校の友達と6人で旅行してきたが

あんまり記憶がない

一泊二日だったしどこにも出かけなかったからだと思うんだけど

宿について、お風呂に入って、夕飯たべて、人狼して、ワードウルフして、

寝たのは朝6時くらいだった

結婚についての話をけっこうした

友達の彼氏が、君と結婚は考えられない、君は結婚しないなら付き合ってる意味はないと思う人だよね、別れてもいいよ、と言い出したらしい

僕自身はまだあと三年も学生なので、あまり結婚に現実味は湧いてこないが、しかし僕達ももう22歳だ

特に女性にとっては、これからの数年はそれ以降の人生に大きく関わってくることになるだろう

相手の彼氏もそういう事情も鑑みた体で言い出したわけだが、しかしどうも話を聞く限り別れたいという前提があって結婚のことを持ち出したように思える

まあ、人間の心理はとても複雑だし、三年半もつきあっているのだから、きっと本人ですら把握しきれていないくらいにいろんな感情や思いが混ざっているのだろう

考えすぎだろうか?僕は、いつも考えすぎては感情も思考も全部こんがらがってぐるぐるしてしまいがちだから、つい他の人も同じだと考えてしまうけど、もしかしたら普通はもっと自分を把握できているのかもしれない

結局、僕は「その人は留学から帰ってきて、就活やら卒業やらであまりにも忙しいからそう言うのかもしれない。俺もあまりにも忙しくて1人になりたいと思うことがあった」というようなことを言って、社会人になって落ち着くまでは待ってみたらと結論づけたが、正直、友人は賢く冷静で、どちらかと言えば打算的な人なのに、それでも人生設計はままならないのかと、少し重い気分になった

人生は難しいが、その中でも他の人間が絡んでくる問題は特に難しい

人格が破綻している自己中心的な人間にうっかりぶつかってしまうこともあるし、そうでなくとも、ただただ悲しいくらい噛み合わないこともある

プリパラに行きたい

 

サンリオピューロランドに行ってきたよ日記

もう4日も前の話になってしまったけど、サンリオピューロランドに行ってきました!!!!!!!!!

ひとりで行こうと思っていたら会ったこともないツイッターのフォロワーが一緒に行くと言い出して男二人で地獄のサンリオピューロデートに……

 

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京王多摩センター駅についた時点でサンリオワールドがはじまっとる!!!!!!!

ほんとはホームの案内掲示板?にもポム公がいたりしたんだけど恥ずかしくて撮れなかった……

 

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駅の改札を出たところの天井がステンドグラス風でかわいい!!!!!!!!!待ち合わせがここと逆側の改札だったから会うなり初対面なのに「反対側の改札に行こう」って主張して撮ってきた(^q^)

 

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これは券売機の横にあるやつ。わざと忘れ物してシナモンに届けてもらいたい。でもこのシナモンあんまり造形がよくない……。写真だとわかりづらいけどキキララがかわいかった。

 

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この辺から通行人の女の子比率が急激に高まってきて天気が良かったことと相まって変な汗が出てきた。ここに来る手前の通りがおもちゃ風?カートゥーン調?って言うの?なんか……こう……写真撮ればよかった……いい感じだったよ……(語彙力なし)

 

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ピューロに入ったあとはとりあえず二人ともお昼がまだだったので、最近できたばかりのピューロ内シナモンカフェにきたよ。カプチーノのシュークリーム、現物はかわいいんだけどこうやって写真で見るとぼこぼこに殴られたあとみたいな顔してる……。

渋谷パルコでやったシナモロールカフェのときより価格が良心的だった。でもフードコートのほう行ったらパルコカフェと同じ食べ物あったしよくわからん。まあ美味しくてかわいかったのでなんでもいいです(オタク並の感想)

 

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ご利益~~~~~~~~~~~!!!!!!

サンリオ男子が全員刺さっててウッってなった。こいつらのせいでリアルサンリオ男子の人権がより一層失われている……。ていうかシナモン担の黒髪はいいとしても他のやつらまで乗ってくる必要ないでしょ……。あとプラズマジカがシアンとチュチュだけ刺さってるのも謎だ。そこはせめてシアンとレトリーなのではないだろうか……?(戦争)

 

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一通り上のほうのフロアを見て回ったあとビレッジ内に入ってパレード待機してる時に撮った写真。初めてだし様子を見ようということで写真に写ってるフロアの上の階にのぼる階段のところにいる。隣が1人で来てるおっさんで仲間だな!って思った。50分前から待機してたけど、写真からもわかるようにピューロランド内でも特にビレッジは雰囲気たっぷりのデザインがなされているので周りを眺めてるだけでも全く飽きない。ごめんうそちょっと飽きた。おしゃべりする相手がいてくれてよかったね!

 

パレード自体はフラッシュ禁止だったし初めてだから見ることに集中しようと思って写真を撮ってないけど、youtubeに上がってるから見て。7:15~からのキャラ紹介と10:20~からのかわいいフェスティバルが特にゴキゲンなのでおすすめです(?)ていうかアイドルのライブのコールっぽい。

 

 

 

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この日はシナモンはグリーティングしてなかったけど、品川紋次郎はいたので見てきた。グリーティング自体は恥ずかしいから参加しなかったけど。ひげもじゃもじゃのおじさんがシナモンにめっちゃ話しかけながら激写してて「つよい……俺もこれくらい強くなりたい……」って思った。

 

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買ったグッズたち。こんなに買うつもりはなかったんだけど色々あって大群になってしまった。右上にいる江戸時代風のシナモンたちはピューロ限定だったのでつい全部買ってしまったもの。右下のは帰りにゲーセンにあってフォロワーが500円突っ込んだらけっこう動いて引くに引けなくなり俺が2500円くらい突っ込んでとったもの。彼女のために取ったんだと思ったのか、取ったとき近くにいた人たちが「私もUFOキャッチャーうまい人に取ってほしい~」って言ってた。左下はノート。左上はフォロワーがシナモンくじ回してくれた一生使わなさそうなミラーとコップ。

 

 

すごく楽しかったからまた行きたいけどこうやってブログに書いて見返してみると俺めっちゃキモいな……

名前の由来

僕の家では「はち」という名前の柴犬を飼っています。

そして、地域柄なのか住んでいる地域には柴犬が多く、近所に「なな」という名前の柴犬が二匹もいてよく間違われます。

そこで、新しいハンドルネームを考えている時に、弟が、僕の家で飼っている犬の名前をそのままハンドルネームにしていたのを思い出して、じゃあ自分は「なな」にしようかなと思い、しかし「なな」では女の子だと間違われることがかなり多くなってしまいそうなので、さらに数字をひとつ減らして「ろく」にしました。

そのため僕のハンドルネームは本当は「ろく」なのですが、昔のハンドルネームが「ろくろく」のような二文字の繰り返しだったせいか、ただの二文字だとなんとなく違和感があったので二回重ねて「ろくろく」を名乗ることにしました。偶然ですが、僕はclock lock worksという曲が好きだったり、好きなキャラクターの誕生日が6月6日だったりしてなにかと縁があるのでけっこう気に入っています。

日記1

朝はだいたい気分が最悪だ。目が覚めると、まず自分がひとりだということを改めて実感する。次に、今日の予定のことを考え、きっと今日もうまく行かないだろうと思い、憂鬱になる。これは根拠のない否定ではなくて、僕はこれまでにおいてたいていの場合、ものごとを予定通りにこなすことができなかった。昨日まで毎日できなかったことを今日もやらなければならないと思えば誰しも憂鬱になる。それはそれとして寒いので布団から出たくない。が、孤独に耐えられないので跳ね起きて下の階に行きツイッターを開く。スマートフォンを下の階に置いておくことで起きざるをえない状況にしてあるのだ。賢いでしょ?そうやって起きたら、一時間くらいはツイッターとゲームをして気分の回復を待つ。行動する気力が湧いてきたら外に出る準備をする。準備をしながら、「今は大学生という身分だからこういう生活も成立できるけれど、この先社会人になった時にこんなんでやっていけるんだろうか……」と考え落ち込む。しばらくして、「あるいは、社会人になればうまくいくようになるかもしれない。下手に時間的な猶予があるのがいけないのかも、自分だって高校生の頃は無遅刻で三年間通いきったのだ。通うので精一杯で授業は聞いていなかったけれども……」などと思い直し、とにかく、家を出ようと準備を完了させ、大学の図書館に向かう。「でもやっぱりできればフレキシブル?な仕事がいいな。毎日朝から働くというのはどうしても自分には不可能に思える。そのためにも自分は勉強しなければならないのだ。」などと電車に揺られながら考える。こうやって思考を重ねても自分が追い詰められていくばかりで気が滅入ってくるので、またツイッターを開く。そういえばこのブログでツイッターのアカウントについて言ってなかった……。

twitter.com

上記が僕のツイッターアカウント。僕はフォロワーのみなさん(ともちろん現実の友人たち、それから経済的な面で言えば両親)によって生かされている。いつも感謝しています。変なことばかり言ってごめんなさい。

電車で2,3駅もいけば大学のキャンパスの最寄り駅に着く。大学の食堂は今日から受験者控室になって入れないので、適当にどこかで食べていかなければならない。ひさしぶりにマクドナルドに行こうかなと思った。マクドナルドは好きだけど、高校時代新宿に通っていたせいで僕の思い出の中のマクドナルドはいつも激混みで、マクドナルドごときのために並ぶのもな……と思ってしまうため、しばらく足が遠のいていたし、行くとしても空いてそうな時間を狙ってだった。異物混入問題ですかすかだった頃はよく行ってたけど。

ひさしぶりに昼時のマックに行ってみたら土地柄なのか全然混んでいなかった。超大声でマシンガントークしてるおばあちゃんがいて怖かった。そういえばこの街のモスバーガーに行った時もおばあちゃん6人くらいの集団がずっと喋っていてその他もおじいちゃんおばあちゃんばかりでビビった記憶がある。都会っ子なのでマクドナルドやモスバーガーには若者が陣取っているイメージしかない。せいぜいマクドナルドは学生多め、モスバーガーは社会人多め、程度の印象で、下町とベッドタウンの中間のようなこの地域ではどこのファストフード店に行っても暇を持て余した老人の溜まり場になっているのはおもしろい。

なんか総選挙とか公約実現!とか書いてあってなんのこっちゃと思ったけど、てりやきマックのセットを頼んだら店員にダブルにできますよ!と勧められて、70円プラスするだけだと言うので軽率に乗ってダブルにした。美味しかった。何の公約を実現したのかはわからずじまいだったけど美味しかったよ。

図書館について勉強をはじめた。今日はコンピュータアーキテクチャの勉強をした。ほんとは一日につき二章進めたいんだけどだらだらしてたから一章しか進まなかった。息抜きに猫でもわかるC++とThe Wizard of OZ(原著)を軽く読んだ。C++に関しては結局ひとつオブジェクト指向言語をマスターしてしまえば、他のオブジェクト指向言語を身につけるのも簡単なので、ポインタらへんの理解さえもうちょっと深めれば普通に書けそうだなと感じた。C自体を触ったことがないわけでもないし、時間があるうちに他の言語を……というならScalaとかHaskellとかそっちのほうに行くべきなんだろう。The Wizard of Ozは大学図書館の語学レベル別英語小説の棚にあったもので、レベル的には平易すぎるんだけど、こういう童話は好きだし、息抜きというか、英文に触れておく的な意味としてはちょうどいいだろうと思ってちょこちょこ読んでいた。主人公の名前がドロシーで、オタクなのでシャドバのドロシーもこっからとったのかな〜とか考えていた。